www.hama-pro.co.jp 株式会社 ハマプロ 営業時間/月〜金(土曜不定休)8:00〜19:00 E-mail info@hama-pro.co.jp
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トップページどんなデータで渡せばいいの?3.特色データの作成AI8.0
「自作のフルデータで印刷を注文したいけど、いったいどんなデータで渡せばいいの?」

ここでは、当社を含めたごく一般的な製版・印刷会社へデータを入稿する際
どのようなデータで印刷を注文すれば良いかご紹介します。

※こちらでご紹介する内容は、全国すべての印刷会社で対応できる方法ではありません。
他の印刷会社様へ注文される場合は、データ形式などをあらかじめ確認する必要がありますのでご注意ください。

なお、以下の項目は Windows/Macintoshとも共通です。
1.

入稿に関する予備知識
と基本的な準備内容

2. 各アプリケーション
での保存方法など
3. 特色を使用するデータ
の作成方法
(例はIllustrator8.0)

3.特色を使用するデータの作成方法(例はIllustrator8.0)
印刷ではコストやデザイン性を考慮して特色を使用する場合があります。
ここでは、特色を使用するデータが通常のプロセス4色(CMYK)データの作り方とどのような違いがあるか、代表的なアプリケーション(Adobe Illustrator8.0)を例にとってご紹介します。
図中のスウォッチはver.8.0のもので『スポットカラー』と表示されますが、5.5の場合は同義で『カスタムカラー』と表示されます。

※下記でご紹介する内容はオフセット印刷を前提とした場合に限ります。当サイトのトップページにあります『デジタル印刷』(オンデマンド印刷)やカラーレーザー出力・インクジェット出力ではインキの管理方法が異なりますので、ご利用できません。

●一般的なカラー印刷データについて
●特色を使用したデータ例
●Photoshopのダブルトーンについて
●その他の方法と基本的な考え方
●一般的なカラー印刷データについて(4色CMYKデータ)
レイアウト
スウォッチとカラーの内容
下図のように、CMYKの各版へ分版されます。

C版

M版

Y版

K版
 
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●特色を使用したデータ例
 
レイアウト(例は特色2色)
スウォッチとカラーの内容
下図のように、特色の2版へ分版されます。

オレンジ版

ちゃいろ版
『スウォッチオプション』の項目では左図のように「プロセスカラー」と「スポットカラー」を選択することができます。
「プロセスカラー」とは、CMYK4色で分版されるカラーで
「スポットカラー(カスタムカラー)」とは、特色になる1版のカラーを示しています。
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●Photoshopのダブルトーンについて
レイアウト
スウォッチとカラーの内容
   画像データ
Photoshop ダブルトーンオプション
配置画像(1色)を含めた特色データの場合には、ダブルトーン画像をPhotoshopで作成します。このとき、ダブルトーンオプションで、再現色の構成(例の場合はオレンジ=M70%、Y=100%)と色の名前(オレンジ)を、Illustratorデータのスウォッチにあるスポットカラー再現色の構成とスポットカラー名で合わせる必要があります。
▲ページの最上部へ
●その他の方法と基本的な考え方
上記の方法以外でも特色データを作ることができます。
レイアウトデータを特色で印刷する場合に一番重要なことは、各特色が各版に正しく分版されるデータを作ることです。



CM版レイアウト
(特色2色の場合)

あらかじめCM版(CMYK版の組み合わせは自由です)で作成します。
お客様カンプ用レイアウト
  プロセス4色で擬似的に特色を再現したカンプです。
お客様にだいたいの雰囲気を見てもらうことができますが、色校正での最終チェックをおすすめします。
印刷用レイアウト
  こちらが本体です。
カンプ用レイアウトに訂正が入ってしまったときも、こちらをマスターとして訂正し、これを元に再度お客様用のカンプを作成します。
このような場合、印刷出力重視で多少めんどうですが、擬似色でのカンプ作成が不要の場合や、ダブルトーンで表現できない特色2色以上の画像を使用したい場合には、各特色をCMYKの中の各版へ置き換えることで、簡単に特色入稿用データを完成させることができます。

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