データをプリントアウトし、作成に使用したアプリケーションやパソコンの環境(OS)などを、余白部分やメモに記入して最終データに添付します。
プリントアウトした紙は、お客様のデータを印刷工程で間違いなく処理するための「見本」として使われるため、非常に重要なものとなります。
印刷ができあがって「あれ? 渡すデータを間違えたかな?」ということにならないためにも、パソコンからプリントアウトした内容は念入りにチェックしましょう。
データとプリントアウトの内容は、同じものであることが望ましいですが、プリンタや出力環境の不備により正しくプリントアウトできなかった場合は、「データ」か「プリントアウト」のどちらの内容に合わせたいのかを明記し、レイアウトデータの画面を撮影(スクリーンショットまたはプリントスクリーン)した画像をデータに添付しましょう。レイアウトデータをメールで送信する場合も同様です。
主な記入内容は
「ファイル名」
「OS」
「使用したアプリケーション」
「刷り上がりのサイズ」
「使用フォント(アウトライン化できなかった場合)」
「その他 気をつけてほしいこと」
などです。
レイアウトデータをメールで送信する場合は、
本文へこの内容を記入しましょう。 |